2004-05-27 第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
それぞれの強さ、弱さを決める要素として、一つは権限の問題、それからもう一つが、やはり、さきに申し上げました議院構成の問題が要素として考えられているわけです。 このうち、強い二院制というのは非常にイメージがクリアでして、まず、両院は対等な権限を持つ、その上で両院の構成を異ならせる、こういうことになります。構成が異なりますので、非常に強い独自性、第一院と異なる投票行動が予想される。
それぞれの強さ、弱さを決める要素として、一つは権限の問題、それからもう一つが、やはり、さきに申し上げました議院構成の問題が要素として考えられているわけです。 このうち、強い二院制というのは非常にイメージがクリアでして、まず、両院は対等な権限を持つ、その上で両院の構成を異ならせる、こういうことになります。構成が異なりますので、非常に強い独自性、第一院と異なる投票行動が予想される。
それは参議院の議院構成を見ればすぐわかることでございまして、当然にこれは与党でおやりになることですから、私どもがとやかく申し上げるのは失礼に当たるかとも思いますが、そういった国会の中で御論議を通じて結論が導かれなければ法律として成り立たないものになるんじゃないかと思うわけでございまして、まず私どもとしては与党で御論議をいただきたいというふうに思っているわけであります。
そこで、参議院の性格を考えますと、これは議論になりますけれども、たとえば職能代表というようなものを参議院の候補者と申しますか、議院構成の一つの要素にすべきだという議論だってあるわけですね。これも一つの理由だろうと思うのです。
しかし、いずれにしても総理が解散権を持っているわけでありますから、こうした事態をみるまでもなく、あえて、分けて考えれば、任期ぎりぎりまで待つのか、それともそれ以前に、やはり適当な時期を見計らって、新たな議院構成をもって、そうして新しい政治の方向というものを築いていくのがいいのか、その辺はひとつの方針として明らかになされてもよろしいのではないかと、こう思いますので、何かくどいようでありますけれども、その
○山本(幸)委員 国会法、衆議院規則にある議院構成に関する部分は、直ちにもって――直ちにもってとは、一例をとるなら、二日とか、三日とか、十日とか以内に議院構成に影響ある。従ってこういうものは先にやらなければならぬ。こういうことに解釈しておるわけですね、ここにあるのは……。
議院構成のことでもありますので、ただいま御決定願いました予算委員長の補充の選挙を、議長指名で三浦一雄君を指名いたす、これを最初にお願いいたしたい。 その次に、ただいま御決定願いました米価審議会委員、運輸審議会委員、この両委員は、議長発議で人事承認の件でお願いをいたしたい。予算委員長の指名並びに人事承認が終りますれば、日程に入りまして、日程第一は、外務委員長植原悦二郎君が報告されます。
○大池事務総長 本日の議事順序でございますが、先例によりまして一−番初めに追悼演説をお願いいたしまして、次に議院構成の関係一、特別委員会の設置を御決定願う。それから直ちに各特別委員を議場で指名を議長がする。こういうことにお願いをいたしまして、その次に北君並びに船田中君の請暇許可、これをお願いいたします。なお、申しおくれましたが、特別委員会の設置は議長発議でお願いいたしたいと思います。
○池田(禎)委員 だから議院構成からいきましょうよ。
議長、副議長、仮議長の信任または不信任及び常任委員長の解任の動議もしくは決議案は、議院構成上の最高機関に対するものであり、しかして、内閣の信任または不信任に関する動議もしくは決議案は、憲法第六十九条によるきわめて重大なる法的効果を伴うものであって、特に慎重を期すべきものでありますので、これも、国会自粛の趣旨にかんがみ、他の一般の議案の発議に関する要件をさらに過重し、予算を伴う法律案の発議要件と同様として
その懲罰動議の取扱いを御決定願いまして、本日これを上程するということになりますれば、議院構成に関することでありますから、回付案の前にそれを御決定願い、それからただいまの回付案二件を議題にお願いいたしたいと考えております。
10大池事務総長それでは本日の議事日程について一応お諮りを申し上げますが、日程第一に入る前に、ただいま当委員会でおきめを願いました尾崎予算委員長の辞任の願出がありますれば、これは議院構成の問題でもありますので、一番最初にこれをお諮り申し上げまして、議院の許可についての御決定を願いたいと考えます。従いまして、第一に尾崎予算委員長辞任の件の許可もしくは不許可の件をお諮り願います。
○大池事務総長 本日の議事の順序でございますが、ただいまの水害地の対策委員会、これは議院構成の面でもございますから、一番最初に議長発議で設置の決議をしていただきまして、その次に日程に載つておりますものに入る前に、ただいまのフイリピンに対する感謝決議案が間に合いますれば、それを緊急上程していただく。
○大池事務総長 本日の本会議の議事順序について御協議をお願い申し上げたいのですが、先ほど御決定願いました両院法規委員川野芳滿君の辞任、これにかわる花村四郎君の補欠選挙、これは議院構成の面でございますから、議長発議でお願いを申し上げたいと思つております。
それならば議長不信任決議案というものはどうかと言われれば、議長というものは、これは議院構成の最も重要な要素でありまするから、これまたきわめて先決問題であることは申すまでもありません。普通の場合であるならば、言いかえますれば、会期の余日が十分ある場合であるならば、この二つのものが競合いたしておりましても、それはむしろ議長不信任決議案の方が先決であるという。議論も立つて来ると思います。
○大池事務総長 本日の議事日程に入ります前に、議院構成の関係もございますので、一番最初に、受田新吉君の請暇の件を議長発議でお願いいたしまして、それを決議願いまして、次に儀礼的の問題でありますから、木下榮君に対する弔辞演説をお願いし、弔詞を院議で差上げることに御決定願い、それから日程に入る。これは前会の続きで入つていただいてけつこうだと思いますが、いかがですか。
それからただいま御決定になりました懲罰事案二件につきましては、議院構成の問題でもございますので、先例に基きまして、その次の日程に入る前にお上げになりまして、それから日程に入る。こういうのが普通の順序でございます。 そこで日程の一から三までは大蔵委員長佐藤重遠君が報告をされまして、それに対して共産党が反対で、反対討論が高田富之君であります。これは起立採決。
○大池事務総長 これは事務的に御報告申し上げますと、参議院の方では議長がおなくなりになりますと、議院構成の最大要件でございますので、至急に後任議長の選挙を行いまして、後任の新しい議長が葬儀委員長ということになつております。
議院構成上必須なる條件であります。この三役が決定いたしませんければ、参議院の成立ができないのであります。この議長、副議長の選挙の問題と、総理指名とを比較されまして、会期の問題と懲罰動議とを比較されるに至りましては、國会法を知らざるも甚だしいと言わざるを得ないのであります。
から只今我が党の五議員並びに共産党の四議員に対しても懲罰事犯があるとして議題となつておりまするが、若し仮に述べられるごとくであるといたしましても、その原因があること、そうして、いわゆる暴力、眼に見えざる暴力等があつたんではないかということについては、諸君のお考えにお任せいたしまするが、これらの懲罰事犯があるとして議題となつておりますが、苟くも懲罰は議員自身の身分上に関することであり、且つ又延いては議院構成